収入が低い人は、人の役に立っていない
お金とは信用の数値化であり、収入を上げる方法は「人の役に立つ」事です。
収入が低い人は、その人の信用度が低く、目の前の数人、もしくは所属している組織(会社)の経営者の1人にしか立っていないので収入が低いのです。
世の中には、一見すると誰の役にも立っていないように見える人であっても資本主義社会のルール上、多くの人の役に立っているケースもあります。
投資家や資本家が良い例です。
100人の労働者を動かすためにはリスクと取ってその労働者を束ねる1人の資本家の存在が必要です。
株式会社制度で考えた場合においても、まず最初に資本家がいなければ、労働者は誕生しなかったのです。
これは労働者という立場から資本家にならないと理解する事が難しいかもしれません。
しかし資本主義社会のルールでは、投資家(資本家)が一番上に存在して、その下に労働者がいます。
リスクを取ってお金を投じた資本家の方の信用度は高く、収入も大きいのは資本主義社会ゲームの仕様書ルール通りなのです。
お金が無い事は、信用が無い事であり、収入が低い事はそれだけしか人の役に立てていない。
厳しいですがこの資本主義社会のルールを受け入れない限り、初心者(貧乏)から抜け出す事は出来ません。
世の中のほとんどの人は、このルールを知らずに生きています。
頑張って一生懸命真面目に働いていれば・・・
もしそう思っている方は間違いです。
いくら真面目に頑張っていても人の役に立っていなければお金持ちにはなれません。
お金持ちになる方法は、信用を高めて沢山の人の役に立つ(結果)事なのです!
この章のまとめ
- 沢山の人の役に立てば収入は上がる
- 収入が低い人は、人の役にたっていないから
- 役に立っていないように見えても資本家は役に立っている
- リスクを取る資本家がいなければ労働者は誕生しない
- 資本主義社会のルールを受け入れない限り、ずっと初心者(貧乏)
- 真面目に頑張っても人の役に立たなければお金持ちにはなれない
- お金持ちになる方法は、信用を高めて沢山の人の役に立つ事